あなたの心と身体をこれ以上すり減らさないで

食品スーパーという現場は、気づかないうちに心も身体も削っていきます。
40〜50代にもなると無理は利かないのに、責任と仕事量だけは増え続ける。

かつて私は責任あるポジションでしたが、心ならずも長期休業を経て平社員に戻されました。
しかし、この強制的な降格で分かったことがあります。
売上、数字、部下の管理──会社が都合よく押し付けてくる重荷を、
もう背負わなくてよくなったということです。

組織は“責任”を盾に、平気で個人の人生を削りにくる。

組織は個人を生物学的に消しにかかるようなことをしてくる。


だから、今まさに会社に時間と労力、そして心を吸い取られている人は、
一度立ち止まって考えてほしい。
その役職は本当に必要なのか?
あなたの人生を狂わせていないか?

“すり減らさない働き方”とは、会社に従順でいることではありません。
自分を冷たく扱わないこと。
その気づきが、自分の人生を取り戻す最初の一歩です。

まずは温熱しましょう。話はそれからです。

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